北村峰月の俳句会俳句 と 三角点 と 着物好き の内  俳句  
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峰月の自薦俳句


俳句 同好 の方  大募集


初心者の俳句のお互いに添削し合うサークルの 同好会

城南宮 のメンバーを募集します

 会費 現在は   お試し期間は無料 です


当 ホームページ 俳句 同好会結社  城南宮  事務局  
hogetu@kyoto.zaq.ne.jpまで。

不通のときはhogetu2325@docomo.ne.jp 携帯メールまで。

 投稿をメールで下さい。  添削しあいましょう。

または 往復葉書でも投稿頂けたら丁寧に添削させて頂きま
す。




  現代俳句協会員  京都俳句作家協会員     大阪俳人
協会

俳句結社 城南宮 主宰 北村 峰月



最初に お断りしておきますが 


俳句 結社  城南宮  並びに 川柳 結社  鳥羽離宮 の
掲載の作品 や 俳句  峰月   並びに   川柳  直三郎
の作品は 著作権法 を 遵守 されて 無断で 転用されま
せんようにお願いいたします




       鑑賞句



                  自薦句

    これらの句も 発表では ありません。

 閲覧 と 鑑賞 と させていただて おります。



2010.11.09 15773句
2012.02.25 18876句    多読多作多捨
2012.11.06 21764句
2013.02.10 23000句
2013.11.05 26492句
2014.03.27 28589句
2014.06.27 29867句
  三万句達成 2014.08.08 30281句
             2014.10.16 31292句
             2015.03.18 33033句
  2015.06.22 34177句
  2016.04.25 37134句




現代俳句年鑑 2014年版 掲載句  名 句

   番ひ鳰 互ひに潜る 孤独かな      峰月

   良夜かな 少し離れて 妻のゐて     峰月

   ぼうたんや こはれ易きは 漢なる    峰月

   コスモスを 黙って妻に 突き出せり   峰月

   花疲れして なほ花を 振り返へり    峰月



現代俳句年鑑 2013年版 掲載句 2937名 14685句

    折鶴の はじめ三角 原爆忌      峰月

    鳴き切りて 風に転べり すがれ蝉   峰月

    名月や 立つもの等しく 影与ふ     峰月

    紙漉の 等しく水を 重ねけり      峰月

    メモという命令書もて 年の市      峰月


     現代俳句年鑑 2012年版 掲載句 

時雨るるや 木曾の蕎麦屋の 飾り蓑  峰月

若冲の 画の裔なると 羽抜鳥       峰月

針刺せば 春満月の 鼓動消ゆ      峰月

先駆けの 紅梅妻に 盗みけり        峰月

鯉揚げや 焚火に薪を 抱え来し       峰月




   現代俳句年鑑 2011年版  掲載句

  白鍵に 沈む指先 水芭蕉         峰月

  ヒロシマの 川は五筋 原爆忌      峰月

  露踏みて 太極拳の 脚捌き       峰月

  秋風鈴 いま言ひしこと みんな嘘    峰月

  せせらぎの 光敷きたる 床涼み     峰月



    京都俳句年鑑 2011 掲載俳句

         水柔らかく

瀧落ちて 水柔らかく なるところ        峰月

若鮎の 堰越ゆるとき 水を脱ぐ        峰月

脱ぐ事も 出来ず栄螺の 焼かれたり     峰月

金魚売 水をおまけに 生命売る        峰月

鰺を干す 熊野古道の 途中なる       峰月

きちきちの 草に止まれば 草となり      峰月

誂への 染の見本に 実むらさき        峰月

乾びたる 茄子を飼ひたる 虫の籠       峰月

名園と 知らず漂ふ 浮寝鳥          峰月

冬瓜を 貰ひて妻に 疎まれり         峰月

冬の日や 回転木馬の 数尽きず       峰月

冷まじや 処分の話 牛も聞く          峰月

息と云ふ 命継ぎけり しゃぼん玉       峰月

強東風や 浜に鬼太鼓 滾るごと        峰月

心字池 筆順迷ふ 花筏             峰月




この頃は全然 ここには 掲載して いませんが、


        努力賞を頂けますか。

毎週 読売新聞へ 五句。 京都新聞へ 三句。 朝日新聞に
三句。朝日新聞全国版に 四句。読売新聞全国版へ 8句。 
ですから掛ける四です。えーえ92句。  毎月 俳句雑誌 俳
句へ 六句。 俳句界へ七句。 俳句四季に 三句。 俳句あ
るふぁに五句 京鹿子へ 句会に五句 吟行に五句 巻頭句
に四句。 渋柿へ 十二句。渋柿課題句に三句。 やなぎ句会
へ七句。 義仲寺無名庵に十句。 ロマコンテネに五句。 大
阪俳人クラブに二句。 現代俳句協会に五句。 浄土新聞に五
句。 光明寺ひかり新聞に五句。 この頃は ジパング倶楽部
に 五句。 三ヶ月に一度 源流句会に 十五句。 NHK俳句
に 月十二句。NHKラジオに十二句 その他 全国俳句大会に
 これらより 更にいいやつを 月に 約 二十句から三十句。

     約一ヶ月に 255句 を必要とします。

     これには 投句料 がいります。

これが結構高くつきます。お小遣いはほとんど投句料になって
います。葉書代も 切手代も要るし。

   よければ 寄付金を 広く 募集します。
 将来の 偉大な 俳人に 賭けてみませんか。

        スポンサーも募集中。

       約255句 を必要とします。
      ちょつと手を広げすぎですね。

 俳句人に 良い評価をして貰えるべき 俳句を創らねば為り
ません。

 
本日 いままで 二年間で 作った句は  2007.6.24現在  
7952句でした。
2007.9.01 現在   8621句 です。  二ヶ月ちょいで 669句
かな。
2007.12.02現在   9469句でした。数が多いからどうだという
事はありませんが。  848句を三ヶ月でした。

2010.11.09 15773句
2012.02.25 18876句    多読多作多捨
2012.11.06 21764句
2013.02.10 23000句
2013.11.05 26492句
2014.03.27 28589句
2014.06.27 29867句
  三万句達成 2014.08.08 30281句
             2014.10.16 31292句

    いかに、 駄作が多いかですね。

 多読 多作 多捨 を 地でいっています。



   平成二十六年   お正月の年賀状 俳句

初夢や 打出の小槌 振ってをり      峰月

合掌に 手の皺合はす 初日の出      峰月

当たりなば 屋敷に花野 置きませう    峰月



   平成二十五年   お正月の年賀状 俳句

数へ飽く 当りし六億 初夢に        峰月

元旦の 無垢なる朝日 昇りけり      峰月

初暦 すべて余白の 余生かな       峰月



  平成二十四年   お正月の年賀状 俳句

初夢の 蓬莱山頂に 三角点         峰月

巫女見れば 亡き娘に似たる 初詣     峰月

初夢や 女身を独楽に 帯解けり      峰月

   この句は多方面から 顰蹙を買いました。
気楽に楽しく鑑賞して下されば良かったのですが、真面目な方
からは 駄目出し が 出ました。



 平成二十三年   お正月の年賀状 俳句

初詣 七福神を 連れ帰る            峰月

当り籤 神棚にある お正月          峰月

初日の出 廻してをりぬ 万華鏡       峰月



  平成二十二年   お正月の年賀状 俳句

玉砂利の 一つ一つに 初日影        峰月

宝積み 黄金零るる 牛車かな         峰月

両の手を 翼に替えて 初御空         峰月

福詣で 笹の万両 肩に掛け           峰月

福笑い 畳の目まで 笑ひけり         峰月



  平成二十一年   お正月の年賀状 俳句

初夢や 牛に引かせし 荷に小判       峰月

千両を 山と積みたる お正月         峰月

吉兆に 茶柱の立つ 初句会          峰月



    平成二十年 お正月の年賀状 俳句

初詣で 七福神を 連れ帰る           峰月

当り籤 神棚にある お正月          峰月

初日の出 廻してをりぬ 万華鏡        峰月

玉砂利の 踏み音続く 去年今年       峰月

何時ぞやの 地震の罅ある 初湯かな    峰月

日章旗 揚げて降ろせり 大旦          峰月



   平成十九年    お正月の年賀状 俳句

福相の 巫女に神籤を 享けにけり     峰月

福白髪 福皺ふへし 初鏡           峰月



     平成十九年 年頭句

弓勢に 初日安土を 射られけり       峰月

二人きり 杯を重ねて 屠蘇祝ひ       峰月

ふたりきり 祝辞短く 屠蘇祝ふ        峰月

福笹の 小判拾ひぬ 下祇園        峰月

初詣 天に至れり 磴あまた          峰月




 飽きたら聖和の直さんをクリックすれば

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時雨忌や 魚板さゆらす 寂莫と        峰月

     芭蕉翁 314年忌 時雨会献句


時雨るるや 堂も旧家も 穴太積       峰月

暮易し 削り屑匂ふ 仏師座す         峰月

紅葉に 開け放たれし 東福寺         峰月

墨の香や 実相院の 床ゆか紅葉        峰月

寒牡丹 みな南向き 菰こも被り        峰月

注連張りて 瀧 神の水 落としけり     峰月

焼き芋は 語尾長々と 商へり         峰月

冬日さす 熊川宿の 曲りおり          峰月

百選の 水に大根 洗ひたり           峰月

思ひがけず  雛おはす間に 通されし    峰月

春の雨  つひ傘持たず 出にけり       峰月

手花火の 白々照らす 膝の内        峰月
 
トマト浮き 蛇口の瀧に 身もだえす      峰月

大花火 終わりて汗の 手を繋ぐ        峰月

逆上がり 練習せし子の 夏逝けり       峰月

照らされし 踊りの輪の 真半分        峰月

空蝉の ただ吹かるるに まかせたり     峰月

空蝉の 空を掴みて 吹かれをり        峰月

万緑の 淵なるところ 吾児の墓         峰月

御籤筒 振れば音する 今朝の春      峰月

喘ぎつつ 孤高天守の 春の闇        峰月

日の当る 梅の中より 僧ひとり         峰月

探梅や 襟元しかと 合わせけり        峰月

梅林に 寄り添う影の 夫婦かな         峰月

梅時雨 茶店に傘を 借りにけり        峰月

青谷の 道は曲がりて 梅匂う        峰月

翁堂  紅葉且つ散り  池に映え       峰月

義仲寺や  二人の墓に  降る紅葉    峰月

保津峡の  四里を流れて  紅葉狩り   峰月

寄席跳ねて  夜寒にむかふ  口重く   峰月

子午線を  丹後で越える  雪催い     峰月

香具山は  冬菜畑の  中に寝る      峰月

耳成の影 水鏡に  紅葉す          峰月

三山は  なべて陽の中  冬紅葉      峰月

いかなごの  釘煮届きし  妻の留守   峰月

斑鳩の  古梅のむこふ  法輪寺      峰月

妙心寺  四十七塔頭  寺日和       峰月

墨絵なる  薬師寺の塔  冬景色      峰月

節分に 八日もありて 恋の猫         峰月

菜の花や 湖上のえりは 比良を指す    峰月

コハクチョウ 飛来 只今 二十七      峰月

木下闇 溶けるがごとし 庵守          峰月

松新芽  姫街道の 松並木           峰月

竹鋏  立てかけてあり  柿若葉      峰月

ゆらゆらと 月は一つや  千枚田      峰月

華やげる 一戸一戸に 柿若葉        峰月

国引きの 国に至りて 絽紗を売る      峰月

旱川 砂漠のごとく 渡りけり         峰月

鈴の緒の 揺れつづきおり  青嵐      峰月

安来路や 鷺はとぜうを 喰らいけり     峰月

朝顔の 萎れてもなお  はなだ色      峰月

伯備線 夏の川を 縫ひながら        峰月

万緑に 読経沁みいる 岩間寺        峰月

サンダルの 脚のみ見えて 艶めける    峰月

祇園会や 今宵の縁 誰が袖振る       峰月

磴の灯の 駆け上り行く 千光寺        峰月

葛の蔓 今年の竹の 空を揺れ     峰月

曼珠沙華 羅漢巡りて 緋を炎やす      峰月

穂芒の 弾みをつけて 揺れにけり     峰月

穂芒の 掃きたるごとき 筋の雲       峰月

名月を 鴨の水尾で 毀しけり        峰月

野仏の 光背とせり 花芒          峰月

蝉時雨 滅びの時は 知らざりき        峰月

幾百の 小柿山路に 熟れていし      峰月

鰯雲  焼くよふな赫あか  大甍おおいらか   峰月

金木犀 地上に匂ひ 移しけり         峰月

木犀の 一夜に金を 撒きにけり        峰月




   よかったら どなたか 添削して下さい。
   hogetu@kyoto.zaq.ne.jpまでお待ちいたしております。






昭和37年10月16日京都市立郁文中学 2 年の時
堀 浩一郎先生の国語の授業からはじめ 

大薮徳衛君 安達泰雄君 采野吉則君 竹内正良君  等と 

春夏秋冬 四季  という ノートを 回して

俳句の 同好会を作りました。


京都市立堀川高校の時代に、

古川 和美 先生に師事。

俳号   峰月  を  授受。


一生懸命の時や一月に一句創るかどうかの時もあり
何年かあいていた時もあり


昭和44年に入院していたとき京都新聞の俳壇に

鈴鹿 野風呂 先生の選で  佳作 で 一回。

そして 「新世」 という小冊子に 何回 か載ったとき

死んだ親父が

死んだお袋が

喜んでくれて 「いろんな 知り合い」 に

見せていたことを思い出しました。


なんだか これを書きながら 涙を浮かべている 私です。


それから、30年余の空間を経て。



そして 今回の 入院 が 新たな 出発の 俳句です。

ですから、 句歴 は 平成16年10月05日の 入院しての

辞世の句 から だと思います。



野分明け なほ風鈴の 鳴り止まず    峰月 実は季重なり

癌告知 秋風鈴の 鳴り止まず       峰月



平成17年7月01日 福井県 三方上中郡 若狭町 市場の

  古川 淨雪 師 主宰の

俳句結社  源流  に 入会する。



平成18年9月03日 の 九月例会より

俳句結社 京鹿子 豊田 都峰 先生 主宰に 入会する。

実に ご縁がある 鈴鹿 野風呂 先生の 

主宰 されていた結社なのです。

  hogetu@kyoto.zaq.ne.jpへメールを下さい。

鈴鹿野風呂 会館であります。

九月例会はもう一つの新しい俳句のページのように 特選 を
いただき、ちょっと興奮中。

十月例会は欠席 出句だけさせていただき入選を戴いた。



平成18年10月29日 松山市の  晄子 先生を
講師に迎え、やなぎ句会を 北野神社 の 近く
        やなぎ庵に 創設。

初句会を 福井市 豊中市 高槻市 宇治市 伏見区 等から
計七名の出席者を迎え開催。  月一回の例会を行う。現在
十名です。


 先生の薦めもあり、先生の所属されている

 結社 渋柿 に入会させて頂くことになりました。



これは着物を鑑賞する会ですが、

春は 4月 第二 土日  13日 から14日 まで に行います
ので参加者を募集します。 

秋は 十一月 第二 土日。  今年は特別に  09 10日に行
います。 気楽にお遊びにお出で下さいませ。

着物の見たい方 創りたい方 作り方 染め方 を知りたい方

年齢は問いません。


語り部の  直さんに 会いに こられませかん

聖和の直さん

いっしょに 行ける 語れる 仲間 を 探しています。


男女、年齢不問です。


どなたかいらっしゃいませんか

同好の人
hogetu@kyoto.zaq.ne.jp

皆さんからのメールお待ちしております。


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川柳の ページへ も おいで下さい 

川柳 の 同好会  鳥羽 離宮 の ページ なのです。

独立 させました。





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